雪崩事故防止講習会
- 2019.02.23 Saturday
- 23:00
2019.2.23
メンバー:まとの、ENDー、M澤
志賀高原某所にて行いました。
先ずは状況判断。雪崩の起きやすい地形やポイントを考え確認しながら、よりリスクの少ないのはどのラインなのかを考えて歩きなが、適当な講習場所を探します。
弱層テスト、円柱テストとシャベルコンプレッションテストをやってみる。全積雪量は150センチほど。ピットは80センチ掘ってみたが、下までがっしり固まっていて、安定と判断。雪面断層から氷板やザラメ層を観察、ルーペを使って上載積雪やザラメ層の結晶を観察する。
その後は救助講習。ビーコンの電波特性を理解してから、実際のは捜索体験。新型バリーボックスと古いトラッカーの性能差が如実に分かります。
プロービングと、ザックを埋めての掘り出しまで、ざっと一連の動きを学んでもらいました。あとは繰り返しと、各セクションの深掘りですね。