7月27日〜28日
メンバー:8名
湯俣で夏フェスが行われました。北鎌尾根に挑戦するメンバーの
現地検分にくっついて、湯俣で温泉掘ってドンチャン騒ぎの予定でしたが、
台風上陸との情報があり、湯俣手前の避難小屋に泊ることになりました。
避難小屋に荷物を置いて、湯俣まで散策。昨年の台風で晴嵐荘前の橋が完全に流されており、
渡渉をしないと晴嵐荘、その先の竹村新道には行けなくなっていました。
温泉が湧き出る晴嵐荘前のテン場も増水ですっかり荒れ果てた姿に。
墳湯丘も川の流れが変わってしまい、ある程度の技術がなければ容易には近付けない場所に
なってしまいました。
遠くから湯気の出ているところを見て帰ってきました。
避難小屋はストーブが新調されていたので、火をくべて色々な料理を楽しみました。
道すがらゲットした野生のワサビを炙った厚切りベーコンに付けて食べたり、鍋&ラーメン
温泉には入れなかったけどストーブを囲って楽しい交流会でした。
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2018.12.15-16
?濱・池田
怪我後初の雪山へ行ってきました。
初日はのんびりと西穂山荘まで。
予想外に天気が悪く、到着早々アルコール消毒・・
夜は折しも双子座流星群のピークということで、流れ星に願い事をしてきました。
翌朝はうって変わって快晴。
気温は高いもののなかなかの強風でした。
強風のせいなのか、独標を過ぎると大勢いた人はぐっと少なくなりました。
核心のトラバースあたりで引き返す人も多く、ピラミッドピークには2,3パーティーのみとなりました。
ピラミッドピークから西穂の間で出会ったのは1パーティのみ。
午後から崩れる予報であったので、先を急ぎました。
人気のない、稜線を楽しみながら慎重に下山。
まだ、雪も少なく短い行程でしたが、強風が冬山風味を演出してくれました。
記:?濱
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2018.11.26-12.1
国際登山医学会に合わせて企画された山岳医療研修旅行に参加してきました。
カトマンズから悪路をバスに揺られること5時間。
途中、山道のスレ違いが出来なくなる緊迫のシーンなどもありつつ、ドゥンチェ(1960m)に到着。
1日ずつシンゴンパ(3320m)⇒ラウナビヤ(3910m)⇒聖地ゴサインクンド(4380m)と標高をあげていきます。
毎日天気が良く、4年間に登ったマナスルまで見渡すことができました。
今回の旅のバラサーブ(隊長)は天国ジジイで有名な(?)登山家の貫田さんです。
シンゴンパではYAK(正しくはNAK)のチーズを購入。
ゴサインクンドは湖の綺麗なヒンドゥ教の聖地のひとつ
そして今回のサーダーは昨年のアマダブラムでもお世話になったPasangです。
気心の知れたSherpaさんが一緒なのはとてもリラックスできます。
ゴサインクンドでは実際にプレッシャーバッグ、酸素ボンベを使用して低酸素や高度障害の改善の体験を行いました。
幸い自分は高度障害の症状はでなかったので、毎晩ビールやククリラムを楽しむことができました。
ゴサインクンドから目指したのはこちらのスルヤピーク(5144m)
トレッキングピークだと油断していたら、思いのほか浮石の多いガレ場で、リハビリ中の足には少しつらかった。
でも、装具を付けて無事に山頂に立つことができました。
今回アテンドして下さったのは、三浦隊メンバーでもある山岳医の第一人者の大城先生と、
シスパーレ未踏ルート登攀でピオレドール受賞された登山家の中島健朗さんという豪華メンバーでした。
怪我をしていなかったら行くこともなかなかないトレッキング。
色々な出会いもあり、とても充実した満足度の高い旅となりました。
記:?濱
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