鋸岳〜甲斐駒ケ岳縦走

  • 2019.03.27 Wednesday
  • 23:00
2019/3/25〜27
鋸岳、甲斐駒ケ岳縦走
メンバー:まとの、e島、他1

3/25
尾白川P6:00→戸台P8:40→角兵衛沢コル手前幕営16:40

尾白川Pにて、東京から参加のNさんと落ち合い戸台へ向かう。少し前に降った南岸の雪を心配してワカンを持ってきたが、迷わず置いて行くこととした。戸台河原歩きで何回か渡渉、水量は少ない。

河原をして後に角兵衛沢を目指す。初めてなので、沢を間違えそうになったが、YAMAP様のGPSのおかげで角兵衛沢に戻る事が出来た、有り難や。
樹林とガレ場の出始めの所に大きなデブリがあり、ガレ場はほぼ落ちきっていた。

コルは見えるもののなかなかたどり着けない。やはり八ヶ岳とはスケート間が違う。テン場なんてあんの?と考えながら登る事しばし、なんとか張れそう所を見つけ幕とする。ディナーは食担渾身のタイ風グリーンカレー(激辛)。カプサイシンの力を借りてホットに就寝。



3/26
幕営地6:20→鹿窓8:25→甲斐駒ケ岳16:30→七丈小屋18:10
昨夜のカレーのホットさが、まさか朝の儀式にも現れるとは…朝食はピリ辛ラーメン(中辛)
コルから小ギャップ、鹿窓は思ったより近く、まとまってある感じ。


鹿窓を懸垂で1ピッチ降りてから、しばらく下り、噂のトラバースはやはりおっかない感じ。雪が硬かった良かったが、緩んでいたら恐ろしい。
中の川乗越への下りは、見事な点発生雪崩を横目に一気に下りる。甲斐駒ケ岳は遥か彼方。六合目石室までは登ってはズボリ、下ってはズボリで消耗する。
石室から甲斐駒ケ岳までが、また遠かった!疲れた体に応える、またもやの「見えるけど着かない」。でも、いつかはたどり着くのでありました。



なんとか明るいうちに七丈小屋にたどり着き、暖かい小屋で過ごさせていただきました。

3/27
七丈小屋8:00→尾白川P12:30
小屋のスタッフの方々と別れを告げ、下山はアッと言う間に駐車場でした。黄蓮谷の帰りは、永遠に感じなのに…

蓼科山リベンジ

  • 2019.03.18 Monday
  • 00:00
蓼科山リベンジ(白樺高原スキー場から)
2019.3.16 晴れ→雪
メンバー 土屋、倉澤、Y

前回2月11日には白樺高原スキー場下部から歩き出したが馬返しで時間切れとなり撤退。
今回はスキー場のゴンドラ往復920円登山者用があることを知り利用。
今週降った大雪と登山者が殆ど入ってないのとで大変だ。
先行パーティー3人組に救われたが時々股下まで落ちるのには苦労した。

将軍平上部の大岩は雪の斜面。トレースが殆ど無いので大変だけと気持ちが良い。

夏道約2時間コースを3時間30分かかり頂上へ

下山13時には黒い雲、雪が降り出す。
尻制動は楽し〜い!

アイゼン、スノーシューなども使いながら6時間弱の冬山を楽しみました。

雪崩事故防止講習会

  • 2019.02.23 Saturday
  • 23:00
雪崩事故防止講習会

2019.2.23
メンバー:まとの、ENDー、M澤

志賀高原某所にて行いました。
先ずは状況判断。雪崩の起きやすい地形やポイントを考え確認しながら、よりリスクの少ないのはどのラインなのかを考えて歩きなが、適当な講習場所を探します。


弱層テスト、円柱テストとシャベルコンプレッションテストをやってみる。全積雪量は150センチほど。ピットは80センチ掘ってみたが、下までがっしり固まっていて、安定と判断。雪面断層から氷板やザラメ層を観察、ルーペを使って上載積雪やザラメ層の結晶を観察する。


その後は救助講習。ビーコンの電波特性を理解してから、実際のは捜索体験。新型バリーボックスと古いトラッカーの性能差が如実に分かります。
プロービングと、ザックを埋めての掘り出しまで、ざっと一連の動きを学んでもらいました。あとは繰り返しと、各セクションの深掘りですね。

稲子岳南壁

  • 2019.02.09 Saturday
  • 17:25
2019.2.8
稲子岳南壁左カンテルート

メンバー:まとの、E島

唐沢橋登山口5:45→南壁取り付き9:30→稲子岳山頂13:30→みどり池15:20→唐沢橋登山口17:00

地元のプチアルパインルート稲子岳南壁。無雪期に何回か登ってますが、冬季お初で行ってきました。今シーズンは雪が少なく雨も降ったことから、ワカンは車に置いていく事に。天気は弱い冬型、風は樹林帯からそこそこあって、壁で吹かれると嫌だなぁと思いながらあるく。 みどり池で一息入れ、少し歩くとアプローチポイント。登山道から離れ取り付き目指してラッセル開始。
トレースは当然なく(大好きなマイナーエリアですからね)膝下までのモナカ雪!なんとか取り付きにたどり着いて登攀開始。南面なので、ほとんど雪はついておらず、夏より浮石が凍りついてる分安定した感じがした。バイル1本使いながらドライな岩登りを楽しみました。山頂からはトレースがあり、登山道まで楽に降りる事が出来た。







帰りには必ず立ち寄るしらびそ小屋へ。小屋の母ちゃんと談笑後、山を下りた。

黄蓮谷右俣

  • 2018.12.27 Thursday
  • 23:00
甲斐駒ケ岳 黄蓮谷右俣

2018/12/26〜27
メンバー:まとの、O塚
報告:まとの

26日晴れ
竹宇駒ケ岳神社7:20⇒五合目12:10⇒六丈の沢下降、坊主の滝14:00⇒坊主の滝上でビバーク15:00

はじめての甲斐駒ケ岳、黄蓮谷で不安70パーセント期待30パーセントで朝の神社駐車場に集合。平日のせいもあってか車は数台だけ。長〜いで定評のある黒戸尾根に入る。今回は天気が安定する二日間で下りてくる計画で、軽量化してルート上でビバークなのだが…重い。。不安が5%上がる。刃渡りの下から路面が凍結してくるが雪は少ない。黄蓮谷への下降は六丈沢から。急な沢だか雪が少ないせいもあり、問題なく坊主の滝下部へ降り立つ。休む間も無く、O塚君に急かされ滝に取り付く。氷の氷結はまーまー、O塚君リード。滝の上は広くて快適なビバークポイントがあった。アルファ米と味噌汁とハムのディナー後就寝。わりと暖かく夏用シュラフでも寒くはなかった(個人の感想)



五合目から七丈の滝を望む
坊主の滝上の快適なビバークサイト


左俣の様子、チムニー滝は完全につながっていないように見える。


27日晴れのち雪

坊主の滝3:30⇒甲斐駒ケ岳12:00⇒五合目15:30⇒甲斐駒ケ岳神社20:00
2時起床、二人ともあまり眠れず。買ったばかりジェットボイルの高性能ぶりを二人して褒めちぎりながらチキンラーメンをすすり3時半発。最初の滝のみロープを出したが、あとはフリーで行く。奥千丈の滝は雪で埋まっていた。所々きわどいミックスで沢を詰めていく。アメ車並みのパワーで終始O塚がラッセルしてくれる。こちらは中古の軽並みで、ついて行くのがやっと。最後の尾根に取り付くところで、隣の尾根に取り付いてしまい、バリエーションルートを1本余計にこなして12時山頂着。




天気は冬型になり雪雲が広がってきた。早々と山頂を後に下山する。七丈小屋で長い下山に備え水を作る、ここでもJB活躍。刃渡りを過ぎた辺りから陽が暮れだす。あとはGPSで現在地を確認するO塚君の残念なお知らせを度々聞きながら、ヘロヘロになって駐車場にたどり着き、17時間半の行動を終了した。